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朽木村の朝市に行った


さて、秋の三連休、いつも三連休はうちにいてつまらないのだが、今回思い切ってドライブに。と言っても自分で運転するわけでもないが。。
2時間程掛かるのだが、滋賀県の北西にある朽木村というところに行って来た。
ここ、日曜日には、毎週、地元の人たちの作ったものが並べられる朝市があるのだ。
今回は、連休とあって、イベントも盛りだくさんで、おまつりのようなにぎわいだった。
こういうところで普段馴染みのない食材を買うのはほんとにうれしい。
ほんの一部のおひろめです。 ここの後も、いろんな出店やら、道の駅やらを探訪して、たっぷり食材を仕入れてきた。 

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これは、「鯖のへしこ」とよばれるものです。この朽木村は昔、若狭から京都へ鯖を運ぶ道の拠点だったところです。 鯖を糠で漬けたものです。 食べたことがなく、食べたいなぁと思っていたもので買ってみました。少し焼いてたべるのですが、お魚なのにチーズの味です。 お茶漬けにぴったり。
右の器の中は、青唐辛子とじゃこの炊いたの。


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日野菜という野菜の古漬けと大根のぬか漬け。
それと、自家製のお味噌が200円、おいしい、なつかしい味がしました。
手作りのこんにゃくも買いました。
日野菜というのは、滋賀県、日野というところの特産野菜で、肩の所が赤く、下のほうはピンクのカブの一種です。ほろ苦がさがおいしい。お漬け物用の野菜です。

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これは、丸いほうは、とち餅といいます。山で採れる栃の実を砕いてお餅に練り込んであるのです。独特の風味があります。 他にトチ餅にあんこを絡めたのも買いました。
白いほうは胡桃入りです。
by totisansan | 2008-11-03 19:37 | 食材


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